住宅は私たちの最も身近な『環境』です。環境が汚染されれば、そこに住む私たちの健康も
損なわれてしまいます。『大気汚染』への対策を考えるように『室内汚染』についてもきちんとした
対策をたてていくことが必要となってきています。
こうした背景のもと、住宅に求められるものも実に多様化してきました。
以前は、丈夫で長持ち・耐震性・耐久性に優れた構造といった建物そのものに対する関心が主流を
しめていましたが、シックハウス症候群といった症状を示す人々の増加に伴い、建物そのものの
頑丈さはもちろんのこと、そこに暮らす上での様々な影響をも考えるようになってきました。
例えば、冷暖房費があまりかからない『省エネ住宅』や『高齢者向けの配慮を施した住宅』、
『有害物質を含んだ建材を用いない、天然木材の健康住宅』といったものに目を向ける傾向が
強くなってきています。
これは『住宅』を『最も身近な環境』と考える人が増えてきたからなのではないでしょうか。
今、住宅に求められているもの、それはまさに地球に優しく、人に優しい『環境』なのではないでしょうか。 |